面白弁護士藤森克美

「闘いの成果は闘いの努力にほぼ比例する!」

ほぼ・・・と語る自信の無さが素敵な面白弁護士藤森克美弁護士。

たとえ640円でも、クレームをつける

"金返せ!!スーパークレーマー"

弁護士の力を使ったスーパープレー第2弾!!

藤森克美弁護士の面白プレーをご紹介!!

弁護士藤森克美は面白い!!

<週刊新潮>弁護士に代金返還 誤報の2冊分

5月21日21時45分配信 毎日新聞

 週刊新潮が掲載した朝日新聞阪神支局襲撃事件などの実行犯を名乗る男性の手記の誤報問題で、静岡市の藤森克美弁護士(64)が発行元の新潮社に掲載誌2冊分の代金計640円の返還を求めたところ、同社が返金に応じたことが21日分かった。

 藤森弁護士によると、手記が掲載された09年2月5日号と2月12日号を購入。その後誤報が判明したため、レシートとともに5月7日付で売買契約の解除を求める通知書を新潮社に送った。翌8日に同社から「代金を返還する」との電話があり、21日に現金書留が送られてきたという。

 藤森弁護士は「誤報とは知らず売買契約を結んだので、民法570条の『隠れた瑕疵(かし)』にあたる。消費者に対する週刊新潮の責任の取り方に納得いかなかった」と話した。一方、新潮社の伊藤幸人広報宣伝部長は「読者係が乱丁や落丁など欠陥があった商品と同じようなケースだと誤った判断をし、返金に応じてしまった」と説明している。

面白すぎて笑えない・・・管理人のコメント

クレーム対策のプロ曰く「クレーマーで一番怖いのはヤがつくひとでも精神的な病気をかかえた人でもなく、士業の方」だそうです。細かい語尾をとってつっつくわ、法律持ち出してあーだこーだ言うわ、社長宛に手紙送るわ、大変らしいです。。

そういえば、知り合いの不動産屋も同じようなことを言ってのを思い出しました。「何気に弁護士が一番、賃貸物件を借りにくい」って言っていました。理由はやっぱりクレーム。特に、借りていた賃貸物件を出るときのクレームは大変だからだって言ってました。やっぱり藤森克美弁護士も640円を返せ!!とか言う、相当派手なクレーマー。事務所も賃貸じゃ無さそうですもんね。

まあ、こういう藤森克美弁護士みたいな人がいるから「法律家は悪しき隣人」なんて言われている訳ですな。立派な弁護士も多いだろうに・・・。

また、この藤森克美なる弁護士がこうした行動を宣伝活動に利用しようとしたのも、えげつなくて嫌ですね。恐らくこのクレームでは、始めから640円を返してもらうことが目的ではなく、宣伝活動が目的であったはずですよね。
なにしろ、このクレームでは、返金された時点で、その目的が達成されている訳で、あえて公表する必要は無いはずです。また、もし万一返金がなければ、ニュースとなってまた、知名度が上がるだろう・・・とそんな算段でしょう。最低ですな。でなければ、目的を達成したのにも関わらず絶対に公表なんてしないはずですからね。

最後に、人様が行っていたことの見解をそのまま掲載させてもらいます。

「藤森克美弁護士は、民法の瑕疵担保責任の規定によって契約を解除すると述べているが、民法571条570条が準用する民法566条1項によれば、藤森弁護士が「誤報によって『週刊新潮』を購入した目的を達成することができなかった」ことを証明してはじめて売買契約を解除することができる。つまり、朝日新聞阪神支局襲撃事件に関する情報収集のために週刊新潮を購入したのであれば情報が掲載されている時点でその目的は達成されており、売買契約を解除することはできない。なぜならば情報は正しいものも誤ったものもあるのも当然であって、情報が結果として誤っていたとしても情報を収集するという目的は達成されているからである。雑誌の売買契約において瑕疵担保責任に基づく契約解除を行うためのハードルは相当高いと言える。」


ページトップ
Contents
Link
情報求む!!
このホームページは藤森克美弁護士を糾弾するホームページではありません。面白そうな記事を見てしまった管理人が、藤森克美弁護士について、まとめたくて勝手にまとめたサイトです。信憑性については分かりませんが、とりあえずネット上で見つけたお話をまとめています。
Design by 無料ホームページ素材 | Flash素材 | 格安ホームページ制作
inserted by FC2 system